スラムダンク(聖地巡礼)
「SLAM DUNK(スラムダンク)」はバスケットボールを題材にした井上雄彦先生の漫画作品で、1990年から1996年にかけて「週刊少年ジャンプ」に全276話に渡り連載されました。少年ジャンプにおいて最終回で単独表紙を飾った史上初の漫画作品で、アニメ(1993年から1996年)やゲームも制作されました。
2022年12月3日から映画「THE FIRST SLAM DUNK」の公開が開始されました。
スラムダンクの簡単なあらすじ
赤髪リーゼントの不良「桜木花道」が高校に進学して出会った「赤木晴子」に一目ぼれして、彼女目当てでバスケ部に入部する。バスケ初心者でありながらも同部イケメンスーパールーキーの流川楓に猛烈なライバル心を燃やし地道な練習を重ね、徐々にバスケの面白さに目覚め、才能の芽を開花させていく。バスケ無名校の湘北高校がインターハイ優勝候補筆頭にあげられていた山王工業を倒すまでのストーリー。
今回の聖地巡礼コース
この漫画「SLAM DUNK」ですが舞台のモチーフになっているのは、神奈川県の湘南周辺(鎌倉市、藤沢市、平塚市)にあります。その中で人気なスポットを5つ紹介します。
観光地
観光コース
東京駅
4駅
JR特急踊り子1号9番のりば
大船駅
4駅
JR東海道本線3・4番のりば
平塚駅
徒歩 4分
平塚駅北口
7駅
神奈川中央交通平927番のりば
中原一丁目
徒歩 2分
トッケイセキュリティ平塚総合体育館観光:1時間
インターハイ最後の一校を決める舞台となった場所
出典:SLAM DUNK 第17巻/集英社
神奈川県決勝リーグで湘北高校と陵南高校が試合した体育館のモチーフとなった場所。現在は、残念ながら外壁の改修中(2023年2月上旬完了予定)で第17巻に描かれているような写真を撮影することはできませんでした。体育館内には井上雄彦先生のサインや作中に登場したシーンなどが展示されているコーナーがあります。
体育館の特徴的な天井の照明は漫画でかなりリアルに再現されています。
徒歩 2分
中原一丁目
8駅
神奈川中央交通
平塚駅北口
徒歩 4分
平塚駅
3駅
JR東海道本線(上野東京ライン)
藤沢駅
4駅
小田急江ノ島線3番のりば
湘南台駅
徒歩 3分
湘南台駅東口
6駅
神奈川中央交通・湘15
文化体育館前
徒歩 2分
秋葉台文化体育館観光:1時間
湘北対王者海南の舞台
出典:SLAM DUNK 第12巻/集英社
湘北高校対王者海南高校の舞台のモチーフになった体育館で、「カブトムシ」という愛称で親しまれています。個性的な形がカブトムシに見えるようですが、個人的にはクジラに見えます。
徒歩 2分
文化体育館前
6駅
神奈川中央交通・湘15
湘南台駅西口
徒歩 5分
湘南台駅
小田急江ノ島快速急行1番のりば
藤沢駅
2駅
小田急江ノ島線4番のりば
鵠沼海岸駅
徒歩 9分
鵠沼海岸観光:1時間
インターハイ終了後、それぞれの目標に向かっていく花道と流川の描写
出典:SLAM DUNK 第31巻/集英社
この海岸はラストシーンのモチーフになった場所で、晴子からの手紙を読んでいた桜木花道とランニング中の流川楓が遭遇し、全日本ジュニアのユニフォームを見せびらかした場所です。流川楓と桜木花道が見つめる江ノ島を漫画と同じ景色で楽しむことができます。
徒歩 20分 1.4km
江ノ島駅
2駅
江ノ島電鉄2番のりば
鎌倉高校前駅
徒歩 1分
鎌倉高校前1号踏切観光:20分
アニメ初期オープニング映像に登場!一番人気のスポット
出典:SLAM DUNK アニメ 第1話/東映アニメーション
「SLAM DUNK」アニメ版のオープニングで、桜木花道が踏切前で江ノ電の通過を待つシーンのモチーフとなった場所。「SLAM DUNK」の聖地といえばここ。毎日たくさんの人が訪れて写真撮影を行っています。
徒歩 1分
鎌倉高校前駅
2駅
江ノ島電鉄
稲村ケ崎駅
徒歩 13分 1.0km
鎌倉海浜公園坂ノ下地区観光:30分
新装再編版2巻の表紙絵
出典:SLAM DUNK 新装再編版 第2巻/集英社
「SLAM DUNK」新装再編版 第2巻/集英社の表紙絵で流川楓がロードバイクに乗っている場面のモチーフになった場所。
徒歩 13分 1.0km
稲村ケ崎駅
5駅
江ノ島電鉄2番のりば
鎌倉駅
12駅
JR横須賀線2番のりば
東京駅